2026年10月14日
中央区では、家庭で使ったノンフロン製のウォーターサーバーは、粗大ごみの収集手数料600円です。ただし、レンタル品は契約先へ返却します。処理券を買う前に、自分の所有品か、フロンを使っていないかを確認しましょう。
まず確認したい3つのポイント
- レンタル品は返却:解約・送料・返却期限を契約先に確認。
- 購入品・ノンフロン製は600円:区へ予約し、中央区の処理券を用意。
- フロン使用品・運び出せない製品:メーカーや回収先へ、機種と搬出条件を伝えて相談。
本編に入る前に
中央区でウォーターサーバーや家電を
まとめて処分したい方へ
回収料金や日程のお悩みは、
グリーンズリサイクルにご相談ください。

粗大ごみの条件と料金

費用 600円。対象はノンフロン製。
メリット 家庭の購入品を区の収集に申し込めます。
注意点 冷媒と受付条件を確認し、自分で指定場所へ運び出します。
| 製品の状態 | 対応 |
|---|---|
| レンタル品 | 契約先へ返却 |
| 購入品・ノンフロン製 | 粗大ごみ収集 600円 |
| フロン使用品 | 区の「ノンフロン製」の対象外。メーカー・販売店へ相談 |
| 冷媒が不明 | 型番でメーカーへ確認してから申込み |
中央区の料金表には、「ウォーターサーバー(ノンフロン製)600円」と掲載されています。「冷水器」という別項目もありますが、家庭用ウォーターサーバーを自己判断で安い別項目に当てはめないようにしましょう。
区の粗大ごみは家庭から出るものが対象です。店舗・事務所で使った製品や、返却が必要なレンタル品を家庭の購入品として申し込まないでください。
型番と冷媒はどこで分かる?
背面や側面の「型番」「型式」「品番」を控えます。見えにくければ、保証書・購入履歴・契約者向けマイページも確認しましょう。本体全体と表示シールを写真に撮っておくと、問い合わせに使えます。
「メーカー名 型番 取扱説明書」で検索し、公式資料の「仕様」「冷媒」「冷却方式」を調べます。冷たい水が出ることだけでは、フロン使用・不使用は分かりません。
メーカーに「この型番はフロンを使っていますか。廃棄時の回収窓口はありますか」と聞きます。表示が見つからないだけで、ノンフロンとは判断しないでください。
例えば、フレシャスのdewo miniは、公式サイトでノンフロンのペルチェ冷却方式と説明されています。同じメーカーの別機種も同じとは限らないため、必ず手元の型番で確認します。
ウォーターサーバーの品目には、料金を「高さ+幅」で計算する区分はありません。ただし、受付できる大きさや運び出し方の確認は必要です。卓上型など小さい製品や、特に大きい製品は型番・寸法を伝えて確認しましょう。
中央区に収集を申し込む

| 申込先 | 連絡方法 |
|---|---|
| 中央区粗大ごみ受付センター | 03-6833-2525 月~土曜8~19時(年末年始を除く) |
| 公式案内・インターネット | 申込み・受付条件を見る |
中央区はインターネットまたは電話で申し込めます。品目が見つからない、冷媒や重量の判断がつかない場合は、受付センターへ確認します。
受付時に、機種の条件、出す場所、必要な処理券の金額を確認します。共同住宅は、建物の管理者にも粗大ごみを置く場所を確認しておきましょう。
中央区の有料粗大ごみ処理券を取扱店で購入します。600円分ならB券(300円)2枚。ほかの区の券は使えません。
処理券に収集日と、氏名または受付番号を記入して、見やすい位置に貼ります。収集日の朝8時までに出してください。通常の収集では室内から運び出してもらえないため、屋外の指定場所までの搬出を先に手配します。
清掃施設への持ち込みはできない
中央区には、粗大ごみを自分で運び込む持込制度がありません。車で運べる場合も、中央清掃工場などへ直接持って行かず、区の収集か、事前に受付を確認した販売店・回収先を選びます。
出典:中央区・粗大ごみの出し方
区に出さない場合の依頼先

レンタル品は契約先へ返却する
費用 解約料・返送費などは契約次第。
メリット 返却が必要な製品を、契約どおりに手放せます。
注意点 本体・ボトル・付属品の返却範囲と期限を確認します。
契約者向けマイページや契約書で、レンタルか購入かを確認します。毎月料金を払っていても、機器代の分割払いが含まれる場合があるため、支払い方だけで決めないようにしましょう。
機種名と契約者情報を確認し、返却受付の方法と期限を調べます。故障品でも、レンタルなら先に契約先へ相談します。
解約料、送料、集荷の有無、梱包材、返す付属品を確認します。分割購入品は、支払い残額や所有権の条件も確認してください。
機種ごとの返却案内に従って水抜き・梱包をします。返却が終わる前に、本体や返却用ボトルを捨てないようにしましょう。
購入品はメーカー・販売店へ相談する
フロン使用品など区に出せない機種や、区の受付対象か分からない製品は、メーカー・購入店へ型番と冷媒表示を伝えます。「引き取れるか」「引取・運搬・冷媒処理を含む総額」「持ち込みか集荷か」をまとめて聞くと、依頼先を選びやすくなります。
冷蔵庫の回収料金や、小型家電の一律料金をそのまま当てはめず、ウォーターサーバーの型番で受入条件を確かめてください。冷媒が入った配管や本体を、自分で切断・分解する必要はありません。
ほかの家電もまとめるなら訪問回収
費用 当社は基本5,500円(税込)。対応可否・総額は機種と条件を確認。
メリット 対象家電を同じ日にまとめて回収する相談ができます。
注意点 基本料金はトラックが横付けできる場所まで運び出してあることが条件です。
グリーンズリサイクルは、回収品目にウォーターサーバーを掲載しています。お問い合わせ時に本体・型番・冷媒ラベルの写真と、一緒に出す家電をお知らせください。フロン使用品の対応可否や必要な処理費を含め、依頼前に確認します。
室内から運び出せない場合は、階数・エレベーター・通路の状況も伝えましょう。基本料金に室内搬出が含まれると考えず、必要な作業と追加費用を確認してから依頼してください。
使える購入品は売る・譲る

費用 買取・譲渡が成立する場合もあります。送料・手数料は別途確認。
メリット 使える所有品を、次に必要とする人へ引き継げます。
注意点 レンタル品は対象外。買取や無料引き取りが必ず成立するわけではありません。
購入品で、契約上譲渡できることを確認したうえで、型番・製造年・動作状態・傷・清掃状況・付属品をまとめます。冷水や温水が出るか、水漏れがないかも伝えましょう。
専用のボトルやフィルターを使う機種は、次の利用者が消耗品を入手できるかが大切です。本体だけ渡して使えないことがないよう、メーカーの利用条件や申込み方法を確認しておきます。
中央区が案内する査定・譲渡サービス
中央区は、不要品の売却相談先として「おいくら」、譲渡先を探す方法として「ジモティー」を案内しています。区がウォーターサーバーを買い取る制度ではありません。型番や状態を伝え、買取店・引取希望者との条件を確認して利用しましょう。
出典:中央区・リユースの案内
外観・ラベル・付属品の写真を用意し、不具合は隠さず伝えます。
送料・手数料・梱包・室内からの運び出しを、誰が負担するか先に決めます。
引き渡しまでの保管場所を確保し、機種の説明書に沿って準備します。処分期限がある場合は、買取不成立のときの依頼先も考えておきましょう。
引き渡す前の水抜きと準備

返却・粗大ごみ・売却のどの方法でも、運ぶ前に説明書を確認します。機種によって電源を切る順番や排水方法が異なるため、別のウォーターサーバーの手順をそのまま使わないようにしましょう。
- 温水を十分に冷ます:電源の操作と待ち時間は機種の説明書に従います。電源を抜いてすぐに排水栓を開けないでください。
- 本体内の水も抜く:ボトルを外すだけで、タンクの水が全部なくなるとは限りません。受ける容器を用意し、機種の排水手順を確認します。
- ボトルと本体の付属品を分ける:返却式ボトルは契約先へ。使い捨てボトルは材質表示と区の分別を確認します。繰り返し使う給水タンクやカバーを、使い捨て容器と混同しないようにします。
- 運搬姿勢を守る:コードや水受けをまとめ、説明書で指定された向きで運びます。一人で持てない場合は、搬出方法を決めてから収集・返却日を予約しましょう。
中央区の処分で迷いやすいこと
高さと幅を足すと料金が決まる?
中央区のウォーターサーバーは「ノンフロン製600円」の項目です。高さと幅の合計で段階的に料金が変わる案内ではありません。機種の受付可否や大きさに不安がある場合は、型番・寸法を受付センターへ伝えます。
600円だけで室内から運んでもらえる?
通常の粗大ごみ収集は、室内搬出を含みません。指定場所まで出せるかを予約前に確認してください。高齢・障害等で搬出が難しい場合は、区の支援制度に該当するか清掃事務所へ相談できます。
中央区では、所有品かどうかとノンフロン製かを確認してから、600円の粗大ごみ収集を申し込みましょう。


