2026年10月14日
港区でウォーターサーバーを処分するときは、まず契約している販売店やメーカーへ相談します。区の分別ガイドもこの方法を案内しており、フロン使用品は区で回収できません。「大きな家電だから粗大ごみ」と決めず、手元の機種に合う依頼先を選びましょう。
まず確認したい3つのポイント
- レンタル品:契約先へ返却し、勝手に捨てたり売ったりしない。
- 購入品:販売店・メーカーへ処分方法を相談。フロン使用品は区で回収不可。
- ノンフロンでも自己判断しない:区の利用を希望する場合は、清掃事務所へ機種ごとの扱いを確認。
本編に入る前に
港区でウォーターサーバーや家電を
まとめて処分したい方へ
回収料金や日程のお悩みは、
グリーンズリサイクルにご相談ください。

港区の受付条件を先に確認

港区の「資源とごみの分別ガイドブック」32ページでは、ウォーターサーバーを「その他」に分類し、契約している販売店等への問い合わせを案内しています。さらに、フロン使用品は区で回収できないと明記しています。
| 確認できた条件 | 選ぶ窓口 |
|---|---|
| レンタル品 | 契約先の返却窓口 |
| 購入品・フロン使用 | メーカー・販売店に回収方法を相談 |
| 購入品・ノンフロン | まず販売店等へ。区の利用を希望する場合は清掃事務所に確認 |
| 冷媒が不明 | メーカーへ型番を伝えて確認 |
ノンフロンであることだけで、港区の粗大ごみに出せるとは確定できません。区の400円などの一般的な料金区分を、ウォーターサーバーの確定料金として扱わないようにしましょう。
区の粗大ごみは家庭から出るものが対象です。店舗・事務所で使った製品や、返却が必要なレンタル品を家庭の購入品として申し込まないでください。
型番と冷媒はどこで分かる?
背面や側面の「型番」「型式」「品番」を控えます。見えにくければ、保証書・購入履歴・契約者向けマイページも確認しましょう。本体全体と表示シールを写真に撮っておくと、問い合わせに使えます。
「メーカー名 型番 取扱説明書」で検索し、公式資料の「仕様」「冷媒」「冷却方式」を調べます。冷たい水が出ることだけでは、フロン使用・不使用は分かりません。
メーカーに「この型番はフロンを使っていますか。廃棄時の回収窓口はありますか」と聞きます。表示が見つからないだけで、ノンフロンとは判断しないでください。
例えば、フレシャスのdewo miniは、公式サイトでノンフロンのペルチェ冷却方式と説明されています。同じメーカーの別機種も同じとは限らないため、必ず手元の型番で確認します。
区へ確認するときの準備と手順

港区で区の処分方法を確認したいときは、みなとリサイクル清掃事務所(03-3450-8025)へ、所有品であることと型番・冷媒を伝えて相談します。区で出せない場合の処分先も確認しましょう。
粗大ごみとして受け付けると案内された場合に限り、みなと粗大ごみ受付センターで品目名・料金・収集日を確認します。先に処理券を買ったり、似た品目で申し込んだりしないでください。
| 申込先 | 連絡方法 |
|---|---|
| 港区粗大ごみ受付センター | 03-6747-9253 月~土曜8~19時(年末年始を除く) |
| 公式案内・インターネット | 申込み・受付条件を見る |
受付時に、機種の条件、出す場所、必要な処理券の金額を確認します。共同住宅は、建物の管理者にも粗大ごみを置く場所を確認しておきましょう。
港区の有料粗大ごみ処理券を取扱店で購入します。案内された金額に合わせて、A券(200円)・B券(300円)を購入します。ほかの区の券は使えません。
処理券に収集日と、氏名または受付番号を記入して、見やすい位置に貼ります。収集日の朝8時までに出してください。通常の収集では室内から運び出してもらえないため、屋外の指定場所までの搬出を先に手配します。
区の持ち込み制度も、品目の確認が先
港区には予約制の粗大ごみ持ち込み制度がありますが、ウォーターサーバーを持ち込めると一律に案内できる制度ではありません。フロン使用品は区で回収できず、ノンフロン製も、型番を伝えて受付可否を確認してから手続きします。
出典:港区・粗大ごみの出し方
返却・メーカー相談・訪問回収

レンタル品は契約先へ返却する
費用 解約料・返送費などは契約次第。
メリット 返却が必要な製品を、契約どおりに手放せます。
注意点 本体・ボトル・付属品の返却範囲と期限を確認します。
契約者向けマイページや契約書で、レンタルか購入かを確認します。毎月料金を払っていても、機器代の分割払いが含まれる場合があるため、支払い方だけで決めないようにしましょう。
機種名と契約者情報を確認し、返却受付の方法と期限を調べます。故障品でも、レンタルなら先に契約先へ相談します。
解約料、送料、集荷の有無、梱包材、返す付属品を確認します。分割購入品は、支払い残額や所有権の条件も確認してください。
機種ごとの返却案内に従って水抜き・梱包をします。返却が終わる前に、本体や返却用ボトルを捨てないようにしましょう。
購入品はメーカー・販売店へ相談する
フロン使用品など区に出せない機種や、区の受付対象か分からない製品は、メーカー・購入店へ型番と冷媒表示を伝えます。「引き取れるか」「引取・運搬・冷媒処理を含む総額」「持ち込みか集荷か」をまとめて聞くと、依頼先を選びやすくなります。
冷蔵庫の回収料金や、小型家電の一律料金をそのまま当てはめず、ウォーターサーバーの型番で受入条件を確かめてください。冷媒が入った配管や本体を、自分で切断・分解する必要はありません。
ほかの家電もまとめるなら訪問回収
費用 当社は基本5,500円(税込)。対応可否・総額は機種と条件を確認。
メリット 対象家電を同じ日にまとめて回収する相談ができます。
注意点 基本料金はトラックが横付けできる場所まで運び出してあることが条件です。
グリーンズリサイクルは、回収品目にウォーターサーバーを掲載しています。お問い合わせ時に本体・型番・冷媒ラベルの写真と、一緒に出す家電をお知らせください。フロン使用品の対応可否や必要な処理費を含め、依頼前に確認します。
室内から運び出せない場合は、階数・エレベーター・通路の状況も伝えましょう。基本料金に室内搬出が含まれると考えず、必要な作業と追加費用を確認してから依頼してください。
購入品を売る・譲るときの確認

費用 買取・譲渡が成立する場合もあります。送料・手数料は別途確認。
メリット 使える所有品を、次に必要とする人へ引き継げます。
注意点 レンタル品は対象外。買取や無料引き取りが必ず成立するわけではありません。
購入品で、契約上譲渡できることを確認したうえで、型番・製造年・動作状態・傷・清掃状況・付属品をまとめます。冷水や温水が出るか、水漏れがないかも伝えましょう。
専用のボトルやフィルターを使う機種は、次の利用者が消耗品を入手できるかが大切です。本体だけ渡して使えないことがないよう、メーカーの利用条件や申込み方法を確認しておきます。
外観・ラベル・付属品の写真を用意し、不具合は隠さず伝えます。
送料・手数料・梱包・室内からの運び出しを、誰が負担するか先に決めます。
引き渡しまでの保管場所を確保し、機種の説明書に沿って準備します。処分期限がある場合は、買取不成立のときの依頼先も考えておきましょう。
搬出前に済ませる水抜きと準備

返却・粗大ごみ・売却のどの方法でも、運ぶ前に説明書を確認します。機種によって電源を切る順番や排水方法が異なるため、別のウォーターサーバーの手順をそのまま使わないようにしましょう。
- 温水を十分に冷ます:電源の操作と待ち時間は機種の説明書に従います。電源を抜いてすぐに排水栓を開けないでください。
- 本体内の水も抜く:ボトルを外すだけで、タンクの水が全部なくなるとは限りません。受ける容器を用意し、機種の排水手順を確認します。
- ボトルと本体の付属品を分ける:返却式ボトルは契約先へ。使い捨てボトルは材質表示と区の分別を確認します。繰り返し使う給水タンクやカバーを、使い捨て容器と混同しないようにします。
- 運搬姿勢を守る:コードや水受けをまとめ、説明書で指定された向きで運びます。一人で持てない場合は、搬出方法を決めてから収集・返却日を予約しましょう。
港区の処分で迷いやすいこと
ノンフロンなら400円で出せる?
港区の公開案内から、そのように一律には確定できません。分別ガイドの基本案内は販売店等への相談です。区の利用を希望する場合は型番を伝え、受付可否と料金を確認してから手続きします。
冷水が出る製品はすべてフロン使用?
いいえ。ノンフロンのペルチェ冷却方式などもあります。冷却機能の有無ではなく、機種の冷媒・冷却方式をメーカー公式の資料で確認してください。
港区では、まず契約先・販売店へ相談し、購入品は型番と冷媒を伝えて処分先を決めましょう。



