大田区の粗大ごみ料金一覧

東京都大田区の粗大ごみの処分料金をまとめました。粗大ごみを処分する際の参考にしてください。
粗大ごみとは一辺の長さが約30センチ以上の大きなゴミのことです。有料回収となり、大田区が運営する「粗大ごみ受付センター」から事前の申し込みが必要です。

大田区の粗大ごみ料金一覧

粗大ごみは粗大ごみシールを貼りつけて処分します。シールにはA券(200円)と B券(300円)の2種類があり、品物に応じて組み合わせます。

粗大ごみ料金検索

品目

手数料

A券

B券

検索結果がありません

目次 (五十音順)

あ~は~
か~ま~
さ~や~
た~ら~
な~わ~

大田区粗大ごみ料金表(2025年3月1日更新)


【2025年版】
大田区 粗大ごみの出し方・申し込みガイド【リユース活用も紹介】


粗大ごみの料金表については、上記をご参照ください。
この記事では、大田区における粗大ごみの申し込み方法、自己搬入手順、リユース支援策、取扱店情報まで、詳しく解説します。

1. 大田区で「粗大ごみ」とされるもの

大田区では、一辺の長さがおおむね30センチ以上のものを「粗大ごみ」と定義しています。

【対象例】

  • 家具類(タンス、椅子、テーブルなど)
  • 家電製品(掃除機、電子レンジ、ストーブなど)
  • 寝具(布団、マットレスなど)
  • 自転車(16インチ以上)

【収集対象外の品目】
以下は粗大ごみとして回収できません。

  • テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン(家電リサイクル法対象製品)
  • パソコン(メーカー回収または小型家電リサイクルボックス利用)
  • 事業活動に伴うごみ

2. 大田区 粗大ごみの申込み方法と出し方

【収集の流れ】

① 電話またはインターネットから事前申込みを行う
② 必要な金額分の粗大ごみ処理券を購入し、品物に貼付
③ 指定日に玄関先または敷地内へ排出

✅ 申込みを行わずに出した粗大ごみは回収されませんのでご注意ください。


【粗大ごみ処理券の購入について】

粗大ごみ申込み後、必要な金額分の粗大ごみ処理券を購入してください。
大田区内では、以下のような店舗で購入が可能です。

【主な取扱店】

■ コンビニエンスストア

  • セブンイレブン各店
  • ファミリーマート各店
  • ローソン各店
  • ミニストップ各店

■ スーパーマーケット

  • オーケーストア各店
  • まいばすけっと各店
  • 東急ストア各店

■ 地元取扱店(一部抜粋)

  • 三浦屋酒店(大田区中央8-11-12)
  • 梅屋酒店(大田区池上4-11-8)
  • 小泉青果店(大田区仲六郷3-6-4)
  • 斉藤米店(大田区南蒲田1-17-8)
  • 大田屋文具店(大田区田園調布本町36-7)
  • 山本商店(大田区千鳥3-6-4)
  • 福原屋酒店(大田区久が原3-34-2)
  • 荒井米店(大田区下丸子3-28-9)

✅ 最新の取扱店情報は公式サイトをご確認ください。
 ▶︎ 大田区 粗大ごみ処理券取扱店一覧(公式)

3. 大田区では自己搬入(持ち込み)も可能

大田区では、直接施設へ持ち込む「自己搬入」も可能です。
自己搬入を利用すれば、通常の収集に比べて処理費用を抑えられます。

【自己搬入の流れ】

  1. 電話で事前申し込み(当日持ち込み不可)
  2. 指定された施設(例:臨海清掃工場など)へ搬入
  3. 現地で「搬入手数料」を支払い

【搬入手数料について】

  • 搬入する品目ごとに200円または300円の手数料が必要です。
  • 手数料は品目の種類・サイズによって区分されます。

【収集との料金比較例】

品目収集時の料金自己搬入時の手数料
自転車(16インチ以上)900円300円
掃除機400円200円
布団一式300円200円

✅ 自己搬入を利用すると、収集料金に比べ大幅にコストを削減できる場合があります。

【注意点】

  • 自身で搬出・運搬を行う必要があるため、大型品目搬出時には注意してください。
  • 指定された日時以外の持ち込みはできません。

4. 大田区独自の取り組み【リユース・資源循環を推進】

大田区では、ごみの削減と資源循環の促進を目指して、以下の取り組みを行っています。

「おいくら」連携サービス
不要品のリサイクルショップ査定をまとめて依頼できる「おいくら」を活用し、粗大ごみに出す前に再利用を検討しましょう。
大田区×おいくら

ジモティーの活用推進
個人間での無料譲渡・販売ができる「ジモティー」を通じて、資源の再活用を促しています。
※個人間取引となるため、トラブル防止には十分注意が必要です。

小型家電リサイクルボックス設置
パソコンや小型家電を回収するため、区内の公共施設にリサイクルボックスを設置しています。
粗大ごみに出す前に、ボックス回収も検討しましょう。
大田区:小型家電リサイクル所業について

ごみ分別アプリ「さんあ~る」の配信
スマートフォンアプリ「さんあ~る」を活用して、粗大ごみの区分確認やごみ出しルールを簡単に検索できます。
大田区:ごみ分別アプリ

5. 回収できないもの・家電リサイクル対象製品について詳しく

【家電リサイクル対象製品】

次の4品目は、家電リサイクル法により粗大ごみとして出すことができません。

  • テレビ
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機
  • エアコン

これらの製品を処分する際は、購入店への引き取り依頼、または指定引取場所への持ち込みが必要です。
リサイクル料金と収集運搬料金が発生し、郵便局で家電リサイクル券の発行手続きも必要です。

✅ 誤って粗大ごみに出すと回収不可となりますので、適切なリサイクルルートを利用してください。

6. よくある質問(FAQ)

Q1. 粗大ごみは何点まで申し込めますか?

→ 1回の申込みにつき最大10点まで申請可能です。点数が多い場合は複数回に分けて申し込みましょう。

Q2. 希望する収集日はいつ指定できますか?

→ 申込みからおおむね1週間~10日後以降の収集日を選択できます。繁忙期には早めに申し込みを行ってください。

Q3. 自己搬入の場合、収集よりどのくらい安くなりますか?

→ 自己搬入では品目に応じて200円または300円の手数料が発生します。
収集で900円かかる品目も、自己搬入で300円に抑えられる場合があり、大幅なコストダウンが可能です。

【まとめ】

大田区で粗大ごみを適切に処理するためには、
✅ 必ず事前に申し込みを行う
✅ 自己搬入を活用してコストを抑える
✅ リユース支援策(おいくら・ジモティーなど)も積極的に検討する
✅ 家電リサイクル対象製品は法に基づき適正に処分する

というポイントを押さえましょう。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!