リサイクル料金_冷蔵庫

冷蔵庫処分はリサイクル料が必要?無料・安く捨てる方法は?

どのご家庭でも使用されている冷蔵庫。
買い替えや故障で処分する場合【粗大ごみ】として捨てるのではなく【リサイクル料金】を支払ってリサイクルをしなければならないことをご存じですか。    

「冷蔵庫のリサイクル料金とは?」

「料金はどれくらいかかる?」

「無料で処分できる方法はある?」

この記事ではこういった悩みをお持ちの方向けに、冷蔵庫のリサイクル料金と適切な処分方法・費用と合わせて無料・安く捨てる方法を紹介します。

〈目次〉
冷蔵庫の処分費用
 ・冷蔵庫のリサイクル料金
 ・冷蔵庫の収集運搬料金
冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目
 ・家電リサイクル法とは?
 ・料金の支払い方法
 ・業務用冷蔵庫は対象外
冷蔵庫を処分する前にやること
冷蔵庫の処分方法5選 
 1.指定引取場所
 2.家電リサイクルセンター
 3.家電量販店(販売店)
 4.不用品回収業者
 5.売る・譲る
まとめ

冷蔵庫の処分費用


家電リサイクルの際にかかる料金は、リサイクル料金と収集運搬料金の2つです。

処分費用の合計の表

冷蔵庫のリサイクル料金

冷蔵庫を処分する際にかかる家電リサイクル券の値段は、原則下記のとおりです。

家電リサイクル券の料金(収集運搬料を除く)
170L以下の容量・・・3,740円 
171L以上の容量・・・4,730円
※ただし、一部の家電メーカーや海外メーカーなどの場合、最大で5200円(170L以下)~5600円(171L以上)かかる場合もあります。

サイズの確認方法

冷蔵庫の場合は、大小区分(サイズ)によって費用に違いがあるため、事前確認が必要です。

冷蔵庫の大小区分は、「全定格内容積」の数値で決まります。
全定格内容積については冷凍庫・冷蔵庫の扉内側に貼ってあるシールに記載があります。

冷蔵庫の容量確認方法

数値がわからない場合は冷蔵庫の寸法で判別します。

〈全定格内容積の区分〉
・170リットル以下:小
・171リットル以上:大

〈寸法の区分〉
・本体の「高さ」「幅」「奥行」の内、最も長い寸法が1,300㎜未満:(小)
・本体の「高さ」「幅」「奥行」の内、最も長い寸法が1,300㎜以上:(大)

各メーカーのリサイクル料金については、「再商品化等料金一覧」で確認できますので、事前に調べておくと安心です。
参考までに主要メーカーとその他メーカーのリサイクル料金を一覧表にまとめました。

〈冷蔵庫のリサイクル料金の例〉

メーカー 冷蔵庫・冷凍庫(小) 冷蔵庫・冷凍庫(大)
シャープ(株)3,740円4,730円
パナソニック(株)3,740円4,730円
富士通ゼネラル(株)3,740円4,730円
三菱電機(株)3,740円4,730円
(株)東芝ライフスタイル3,740円4,730円
ハイセンスジャパン(株)3,740円4,730円
アイリスオーヤマ(株) 4,730円 4,730円
(株)TCL 5,200円 5,200円
オリオン電機(株)5,200円5,600円
日本ビクター(株)(株)JVCケンウッド5,200円5.600円
マクスゼン(株)5,200円5,600円
三洋ハイアール(株)5,200円5,600円

収集運搬料金


また、リサイクルを行う廃家電は、各地域の指定引取場所に集められた後、各メーカーの再資源化施設に運ばれます。収集運搬料金は、回収したリサイクル家電を自治体が設置している「指定引取場所」へ運搬するためにかかる費用です。
収集運搬料金の相場は1台2000~5000円ほど。処分方法や回収業者によって異なります。

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目

通常、不用な家具や家電製品が出た場合、通常は自治体が回収する「粗大ごみ」に出して処分します。
ヘアドライヤーなどの小型家電であれば、小型家電リサイクル専用の回収ボックスに入たり、自治体の不燃ごみに出せば処分料は無料です。しかし冷蔵庫の場合、ごみ回収や粗大ごみ回収で廃棄することはできません。
2001年4月に施行された「家電リサイクル法」により、冷蔵庫を含む対象4品目のついては、購入者に対しリサイクルをすることを義務付けています。

家電リサイクル法とは?

不要になった家電製品から使える部品などを取り出し、再資源化を推進するための法律です。家電リサイクル法施行までは、廃家電は一部の金属部品を除き多くは埋め立てられていました。リサイクル家電4品目は大型で重く、金属(鉄、銅、アルミなど)やプラスチックなどの資源がたくさん含まれているものの、内部に非常に固い部品が使われるなど自治体の粗大ごみ処理施設での処分が難しいためです。当時、埋め立て地の減少しつつあることも懸念されており、廃棄物の減量、部品・素材のリサイクルを図り循環型社会の実現を目指すため、家電リサイクル法が誕生しました。

私たち購入者(持ち主)は、分解し再利用するまでにかかる費用の一部を負担する責任があり、それらを「リサイクル料金」として支払わなくてはなりません。

<参考動画>

廃棄物処理施設探検隊~家電リサイクル施設編
〈参考URL〉
経済産業省「家電リサイクル法特設サイト」

料金の支払い方法

支払い方法は処分方法により3通りに分かれます。
・指定引取場所への持ち込む場合:「料金郵便局振込方式」
・家電量販店で回収、持ち込む場合:「料金販売店回収方式」
・家電リサイクル受付センターの収集を依頼する場合:「回収の当日現金払い」
また不用品回収業者を依頼する場合にも当日現金等での支払う場合がほとんどです。

「料金郵便局振込方式」
リサイクル料金を郵便局で振り込み、家電リサイクル券を用意するというもの。
郵便局の窓口の他、ゆうちょ銀行ATMから振り込みも可能です。窓口振込、ATM振込ともに振込手数料が別途発生します。

「料金販売店回収方式」
収集運搬料金とリサイクル料金を取扱店へ直接支払います。家電リサイクル券の購入は不要なため、「料金郵便局振込方式」と比べると手間がかかりません。現金・クレジットカード、前払い・後払いなど、回収業者が指定した方法で決済します。

リサイクル料金の支払い方法は処分方法によって変わります。特に家電リサイクル券は事前に内容を確認してから購入してください。

〈参考URL〉
「料金郵便局振込方式」
「料金販売店回収方式」
「家電リサイクル券とは」
「再商品化等料金一覧(家電リサイクル料金)」
「対象廃棄物(家電4品目)一覧」

【一般社団法人 家電製品協会】

業務用冷蔵庫は対象外

冷蔵庫を処分する際はリサイクル料金の支払いが必要ですが、業務用機器については対象外となります。
業務用冷蔵庫については、家庭で使っていたとしてもリサイクル料金の支払いは不要です。逆に、家庭用の冷蔵庫を事業所で使用した場合は、家電リサイクル方の対象となります。具体的にどんなテレビが該当するのか、業務用冷蔵庫(冷凍庫)の「対象」「対象外」製品を一覧表にまとめました。

〈対象になる冷蔵庫・冷凍庫〉
・冷蔵庫
・冷凍冷蔵庫
・保冷庫・冷温庫(冷却や制御に電気を使用するものに限ります)
・ワイン庫(ワインセラー)
・冷凍庫(チェスト形/アップライト形/引き出し形)
・ペルチェ素子方式冷蔵庫(一部メーカーでは「電子冷蔵庫」)
・吸収式冷蔵庫(冷媒にアンモニアを使用)
・ポータブル冷蔵庫(車載式・バッテリー式含む)

※冷温庫は温める機能がありますが、対象に含まれます
※(株)フジタカはワインセラーのみ対象となります。
冷蔵庫(冷凍庫)と同時の処分であれば、以下の付属品も一緒に引き取り可能です。
・商品同梱の付属品(製氷皿、棚、野菜かご等)

〈対象外の品目〉
・おしぼりクーラー
・保冷米びつショーケース(店舗用)
・冷凍ストッカー(店舗用)
・ホテル用システム冷蔵庫(課金式)
・冷水機 ・製氷機化粧品専用の保冷庫

業務用機器に該当する冷蔵庫のほか、付属品など以下の引き取りできません。
・取扱説明書等の印刷物
・カセットボンベ
・庫内に残った食品等
・外付けのコインボックス

一覧に掲載されていない冷蔵庫(冷凍)であっても、対象外とは限りません。詳しくは製造業者などに問い合わせて確認しましょう。

<参考URL>
一般社団法人 家電製品協会「対象廃棄物(家電4品目)一覧」

冷蔵庫を処分する前にやること

冷蔵庫を処分する場合は、捨てる前にいくつかやるべきことがあります。

処分すると決めたら、冷蔵庫を運び出す前日までに以下3つのことを済ませておきましょう。

1⃣ 冷蔵庫内の食材を使い切る
2⃣ 電源を切り、霜取り・水抜きを行う
3⃣ 冷蔵庫内の水分を拭き取る

前項に記載した通り、冷蔵庫内の食品については回収できません。中身は必ずすべて出し、前日までに使い切るよう計画的に買い物しましょう。
冷蔵庫内が空になったら電源を切り、冷凍庫内の霜取りを行います。溶けた氷で床が浸しになる場合もありますので、製氷機能を止めた後に電源を切ることをおすすめします。霜が多いと大量の水で溢れますので、タオルなどを使って水漏れを防いでください。霜取りを終えた後は、水抜きの作業です。多くの冷蔵庫には「水受けタンク」がついており、このキャップを外すことで簡単に水抜きできるようになっています。霜取りについては、季節によって15時間程度かかる場合もありますので、余裕をもって終わらせておくと安心です。
詳しい方法については、冷蔵庫の取扱説明所や各メーカーの問い合わせ窓口にて確認しておきましょう。

冷蔵庫の処分方法5選

ここからは、冷蔵庫を処分する具体的な方法について解説します。今回は東京都で利用できるサービスを含めて紹介します。費用や手順についても確認しながら自分に合う処分方法を選択してください。

1.指定引取場所

※主要メーカー以外の場合最大で5200円(170L以下)~5600円(171L以上)かかる場合もあります。

注意点:自分で冷蔵庫を持ち込まなければならない

冷蔵庫の処分にはお金がかかりますが、各自治体の「指定引取場所」へ持ち込みすると「収集運搬料金」が無料になります。自分で運ぶ手間はかかりますが、少しでも処分費用を安く抑えたい方におすすめの方法です。

<手順>
1⃣郵便局でリサイクル券を購入する
2⃣必要事項を記入する
3⃣指定引取場所に連絡する
4⃣リサイクル券と冷蔵庫を指定取引場所に持ち込む

収集運搬費の相場にすると、2,000円程度安く処分できます。しかし、冷蔵庫は重くサイズも大きいため、自力で運ぶには人手や車両が必要です。指定引取場所が近くにあるとも限りませんので、現実的に持ち込みが可能かどうかをよく考える必要があります。
指定引取場所によって、事前連絡や受付時間などの条件が異なりますので、持ち込む前に一度問い合わせておきましょう。
参考までに、東京23区から利用できる8つの指定引取場所を一覧表にまとめました。

スクロールできます
指定引取場所 住所 電話番号
白井エコセンター(株)東京都足立区入谷5-16-2803-3857-0236
上昇運輸(株)東京都南花畑4-3-1803-5851-8044
東亜物流(株) 板橋営業所東京都板橋区舟渡1-17-203-5914-6440
岡山県貨物運送(株) 江戸川事業所東京都江戸川区臨海町4-3-1葛西トラックターミナル2号棟03-5667-7060
株式会社LNJ東京都大田区京浜島3-3-1203-5755-9100
岡山県貨物運送(株) 京浜支店東京都大田区平和島2-1-1京浜トラックターミナル10号棟03-3762-8261
MDロジスフィールドサービス株式会社江東営業所東京都江東区新木場1-11-15マルフク産業(株)内03-3522-6980
(有)東南流通東京都世田谷区喜多見1-13-203-5727-1425

※営業日・時間については指定引取場所によって異なりますので併せて確認してください。

〈参考URL〉
一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクルセンター「都道府県別指定引取場所リスト」

2.家電リサイクル受付センターの収集

※ 処分費用内訳 :リサイクル料金+収集運搬料金
【170L以下の場合6,897円】(リサイクル料金3,740円+運搬料金3,157円)
【171L以上の場合7,887円】(リサイクル料金4,730+運搬料金3,157)


東京都23区に限定されますが、「家電リサイクル受付センター」を利用して処分する方法もあります。家電リサイクル受付センターへ連絡すると、委託先の事業者が冷蔵庫を収集。回収日の当日に、リサイクル料と収集運搬費(3,157円)を合わせた金額を現金で支払います。
注意点:収集場所までの運び出しが必要

〈手順〉
1⃣ 家電リサイクル受付センターへ連絡し、申し込みを済ませる
2⃣ 回収日時に指定の収集場所で引き渡す
3⃣ リサイクル料と収集運搬料金を現金で支払う

家電リサイクル受付センター経由で処分する場合、家電リサイクル券の発行や回収業者を探す手間が省けます。ただし、自宅から冷蔵庫を運び出し、指定の集積場所に出す作業は自力です。戸建ての場合は玄関先(行動に面した道路沿い)、集合住宅の場合はトラックが進入できる指定の集積場所まで移動できることを前提に申し込んでください。

〈参考URL〉東京二十三区家電リサイクル事業協同組合 家電リサイクル受付センター

3.家電量販店(購入店)に引き取ってもらう

※買い替え時の料金
処分費用内訳:リサイクル料金+収集運搬料金
【170L以下の場合4700円~6000円程度】(3740+1100~2200円)
【171L以上の場合5700~7700円程度】(4730+1100~2750円)

注意点:冷蔵庫を買い替え時の処分が一番おすすめ。引取のみの場合には運搬料が割高。

新しい冷蔵庫の購入時は、買い替える量販店に古い冷蔵庫を引き取ってもらうことをおすすめします。買い替えと処分が一度で済むため、時間や手間を考えると大変効率的です。リサイクル料と各量販店の収取運搬料金がかかりますが、追加料金を支払えば自宅からの運び出しサービスを利用できる場合もあります。

〈手順〉
1⃣ 家電量販店に冷蔵庫の回収が可能か確認する
2⃣ 回収OKの場合は、冷蔵庫購入時の引取または持ち込みで処分する

買い替え時に限らず、冷蔵庫の引き取りだけでも対応している量販店は多いです。
ただし、他社購入やメーカーがわからない場合は対象外としていることもあり、サービス内容については量販店によって違いがあります。収集運搬料金についても一律ではなく、店が定めた金額の支払いが必要です。
各店の費用の目安については、一覧表を参考にしてださい。

〈販売店の冷蔵庫回収料金の例〉

スクロールできます
家電量販店 リサイクル料金 収集運搬料 その他
ビックカメラ3740円~1,650円※買い替え時引き取りのみの場合収集運搬料:5,000円~※料金販売店回収方式
ケーズデンキ3740円~2,200円※買い替え時引き取りのみの場合収集運搬料:3,300円~2台目以降:2,200円/台※料金販売店回収方式
ヤマダ電機3740円~2,200円※買い替え時引き取りのみの場合収集運搬料:2,750円回収品の追加:550円/点※料金販売店回収方式
ノジマ5390円~8030円※運搬料と合わせて購入から31日以降経過の場合、収集運搬料:3,300円※料金販売店回収方式
コジマ3740円~1,650円※買い替え時引き取りのみ、2台目以降収集運搬料金:2,750円/台※料金販売店回収方式
ジョーシン3740円~1,650円~収集運搬料金はエリア・サイズ・メーカーによって異なる※料金販売店回収方式
ベスト電器3740円~2,200円収集運搬料金2台目以降:550円/台※料金販売店回収方式
エディオン3740円1,100円~収集運搬料金2台目以降:2,200円/台※料金販売店回収方式※他社で購入した製品でかつ引き取りのみの場合は、1台目から2,200円

参考URL〉
ビックカメラ「家電のリサイクル・引取について」
ケーズデンキ「リサイクル回収について」
ヤマダ電機「家電リサイクルお申し込み方法」
ノジマ「商品を購入したら古い商品は処分できますか?」
コジマ「廃家電のリサイクルについて」
ジョーシン「家電リサイクル料金」
ベスト電器「家電・PCリサイクル」
エディオン「家電リサイクル」

4.不用品回収業者に回収してもらう

注意点:手間がかからない分、費用が割高

費用はかかりますが、「不用品回収業者」なら、冷蔵庫を手間なく時間をかけずに処分できます。早ければ即日回収が可能で、冷蔵庫の運び出しもすべて業者対応です。

<手順>
1⃣ 不用品回収業者に連絡する
2⃣ 見積もりをとる
3⃣ 依頼する業者を決める
4⃣ 回収当日の作業後に料金を支払う(前払いの場合も)

不用品回収業者に依頼する場合、リサイクル料金を支払う必要はありません。回収業者の定めた料金を支払うため、家電リサイクル券の用意も不要です。
手間いらずの処分が叶う不用品回収業者ですが、冷蔵庫1台の処分で利用すると割高になることがほとんど。各業者のプラン内容次第ですが、他の不用品もまとめて引き取りを依頼した方が割安になる場合もあります。
また、中には無許可で営業したり不法投棄を行ったりと、不法な回収を行う悪質業者も潜んでいるため、業者選びの注意も必要です。悪質な業者にあたると高額な費用請求などのトラブルに遭うリスクがありますので、優良な業者選びが重要になります。

5.売る・譲る

冷蔵庫の処分には必ずお金がかかりますが、唯一費用をかけずに処分できるのが「売る・譲る」方法です。
家電リサイクル料は家電を廃棄する場合にかかる費用であって、そのままリユース・リサイクルする場合は対象に含まれません。
中古の冷蔵庫を売る方法として、以下の選択肢があります。

・リサイクルショップ
・フリマアプリ
・ネットオークション
・ジモティー(地元掲示板)

手っ取り早いのは、トレジャーファクトリーなど店舗型のリサイクルショップです。査定は数時間で終わる上に、その日のうちに引き取りできるためすぐに手放せます。冷蔵庫などの大型家電についても、無料の出張査定を利用すれば運び出しも不要です。ただし、買取金額は安く、値段がつかない場合も少なくありません。


 一方フリマアプリやネットオークションは、出品・梱包・発送などを自分で行う手間がかかりますが、金額はリサイクルショップよりも上がりやすい傾向にあります。どんな冷蔵庫も、状態が良いことが大前提。型式が古すぎる、使用感があるものについては、売る・譲る形での処分が難しい場合があります。
付属品があると売却時に高値がつきやすくなりますので、できる限り一式そろえておきましょう。

まとめ

・指定引取所へ持ち込み、リサイクルセンターの回収、買い替え時の収集ではリサイクル料金の支払い義務がある
・冷蔵庫のリサイクル料金は、メーカー・サイズで異なる
・リサイクル料金と収集運搬料の合計は6000~7000円程度
・自分で指定引取場所へ持ちこめば費用を抑えられる
・美品の冷蔵庫は、売るまたは譲ることで無料処分も可能
手間なく処分するのなら「不用品回収業者」がおすすめ

冷蔵庫を処分する際は、基本的に「リサイクル料+収集運搬料金」がかかり、この費用はメーカー・サイズ・処分方法によって異なります。指定引取場所へ持ち込むことで収集運搬料金が0円になりますが、大きく重量のある冷蔵庫を自力で運ぶとなると、現実的に難しいケースがほとんどです。中古品として売る・譲る方法もありますが、買い取り可能な冷蔵庫や美品や型式が新しいものに限られます。

 冷蔵庫を廃家電として処分する場合、手間なく簡単に手放すのなら「不用品回収業者」を利用するのが手っ取り早い方法と言えるでしょう。冷蔵庫1つだと割高になる場合もありますが、その他の不用品もまとめて引き取ってもらえば、むしろ割安なことも。ストレスなく冷蔵庫を処分できます。

弊社グリーンズリサイクルでは東京都23区の不用な家電・金属を回収をしております。定額積み放題プランなら、1tトラック積み放題で5,500円(税込)の明朗会計です。
無料のメール見積もりは24時間受け付けていますので、冷蔵庫はもちろんご自宅の不用品(家電・金属)処分にお困りの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!