【文京区】一番やさしい冷蔵庫の処分方法ガイド！費用はいくら？

この記事では、文京区内で冷蔵庫を安く処分する方法をご紹介しています。

後半では広告等でよくみかける冷蔵庫の無料回収について、気を付けたいポイントについても解説しました。ぜひ、参考にしてください。

文京区の冷蔵庫の4つの処分方法

	料金の安さ	手間の かからなさ	総合評価
1不用品回収業者に依頼
2近くの家電量販店に依頼
3家電リサイクル受付センターに申し込む
4自分で指定引取場所への持ち込む

文京区に住んでいる方が冷蔵庫を処分する方法は4つあります。1つ1つの処分方法の流れ・費用について解説します。

1、不用品回収業者に依頼する

料金	5,500円〜
総合評価

1つ目は不用品回収業者に依頼する方法です。

不用品回収業者は家庭や会社から出た不用品を回収してくれる業者のことで、費用相場は回収料や出張料を入れて3000円～となっています。

文京区から依頼できる不用品回収業者は多いですが、業者によって大きく料金が変わるため、なるべく複数社に見積もりを取り安い業者を見つけましょう。

不用品回収業者の冷蔵庫の3つの回収方法について

1. 出張回収
2. 店頭回収
3. 宅配回収

回収方法は主に3種類あります。1つ目が業者が依頼者の家に回収へいく出張回収。

2つ目が依頼者が業者の事務所等まで回収してほしいものを持っていく店頭回収。

3つ目が宅配便で不用品を業者に送る宅配回収です。

冷蔵庫は重くてサイズも大きいため出張回収がメジャーです。

しかし、小型の冷蔵庫であれば、店頭回収を行っているところもありますので業者のホームページをチェックしてみましょう。

不用品回収業者を利用するメリットは主に以下があります。

• 一度に複数の不用品を回収してもらえる
• 依頼してすぐ回収に来てくれる
• 重い不用品を家から搬出する必要がない

業者によっては「定額で不用品10点まで回収」「定額でトラックに積み放題」といったパック料金を設定しているところもあります。引っ越し前に利用するのも便利でしょう。

グリーズリサイクルへ依頼すれば

東京23区を対応エリアとした出張回収の不用品回収業者の1つがグリーンズリサイクルです。

冷蔵庫単体はもちろん、冷蔵庫と不要な家電製品を併せても5,500円（税込）で回収しています。

冷蔵庫は古くても回収可能であるため、冷蔵庫の回収業者をお探しの方は利用してみてください。

→グリーズリサイクルの詳細はこちら

2、近くの家電量販店に依頼をする

料金	家電リサイクル料金（3,740円or4,730円） ＋ 収集運搬料金（家電量販店により異なる）
総合評価

家電量販店でも、冷蔵庫の回収を行っている店舗があります。

古い冷蔵庫から新しい冷蔵庫に買い替える場合、近所に家電量販店がある場合には利用しやすい処分方法です。

家電量販店別の収集運搬料金

家電販売店名	収集運搬料金
ヤマダ電機	1650円（税込）
ビックカメラ	1,650円（税込）
エディオン	1,100円〜2,750円（税込）

家電量販店を使って冷蔵庫を回収してもらう場合にかかる費用にはリサイクル料と収集運搬料があります。

冷蔵庫のリサイクル料は170L以下が3,740円～、171L以上が4,730円～が目安です。

収集運搬料は上記の表のように店舗によって異なるため、回収を申し込む際に問い合わせて確認しましょう。

家電のリサイクル料金とは？

家電4品目
・エアコン
・テレビ（ブラウン管、液晶・プラズマ）
・冷蔵庫、冷凍庫
・洗濯機、衣類乾燥機

冷蔵庫は法律（家電リサイクル法）によって処分方法が定められています。

どこの自治体でも粗大ゴミで処分することはできず、処分する場合には必ず「リサイクル料金」がかかります。

リサイクル料金は全国どこでも一律であり、年式や状態で値段での変動もなく、大きさとメーカーによって料金が決定します。

家電リサイクル券は記入方式が2つあります。

1つが回収してもらう店舗の店頭で記入する方式、もう1つが郵便局で事前に家電リサイクル料金を振り込みする際に記入する方式です。

回収先から指定された方法で支払いや記入を行いましょう。

主要メーカーであるパナソニック、シャープ、日立、東芝の冷蔵庫の場合、

小(170リットル以下)：3,740円(税込)
大(171リットル以上)：4,730円(税込)

冷蔵庫・冷凍庫をリサイクルする際にかかる料金は、冷蔵庫の大きさやメーカーによって異なります。

170L以下を小型、171L以上を大型と区別していて、小型か大型かによって料金が異なります。

上記の家電リサイクル料金が適用となるのは家庭用の冷蔵庫・冷凍庫のみであり、業務用の冷蔵庫・冷凍庫は対象外です。

業務用のコールドテーブルや冷蔵ショーケースは別途、専門の産業廃棄物収集運搬業者に依頼しましょう。

3、家電リサイクル受付センターに申し込む

料金	家電リサイクル料金（3,740円or4,730円） ＋ 収集運搬料金（3,157円）
総合評価

家電リサイクル受け付けセンターとは、 東京23区内に住んでいる区民・事業者から依頼された特定家庭用機器を回収している団体です。

文京区民や文京区に事務所のある業者が依頼することができます。

家電リサイクル受付センター

電話：03-5296-7200
受付：月曜日から土曜日、午前8時から午後5時

電話あるいはセンターのホームページから依頼することが可能です。

必要な費用は家電リサイクル料金と収集運搬料金ですが、収集運搬料金には家電の取り外しや回収指定場所までの搬出の費用は含まれていません。

冷蔵庫を家から回収指定場所まで搬出してもらう場合は別途搬出料金が必要です。

冷蔵庫が重くて運び出せないときは、便利屋に依頼して搬出だけ行ってもらう方法もあります。

家電リサイクル受け付けセンターの冷蔵庫の回収方法について

家電リサイクル受け付けセンターに申し込みを行うと、回収日時を指示されます。

その時間までに冷蔵庫の電源をコンセントから抜き、冷蔵庫内を空にして、建物の前や敷地内の駐車場に出しておきましょう。

この回収方法は、東京23区に住んでいる区民であれば誰でも利用できる点が便利な一方「部屋の中からは外へは搬出してもらえない」「繁忙期は予約が1ヶ月以上先になることがある」というデメリットもあります。

4、自分で指定引取場所への持ち込む

料金	家電リサイクル料金（3,740円or4,730円）
総合評価

指定取引場所とは、自治体が指定している特定家庭用機器の回収場所のことです。

ここに冷蔵庫を持ち込めむことで、家電リサイクル料金のみで回収してもらえます。

文京区の指定取引所は、以下の表の2か所です。

これ以外の指定取引所に持ち込んでも回収してもらえないので注意が必要です。

文京区周辺の指定引取場所

自分で指定引取場所への持ち込む冷蔵庫の回収方法について

指定取引所を利用する場合、事前に電話をして回収を受け付けている曜日・時間帯を確認しましょう。

予約は不要ですが、指定の時間以外に持ち込んでも回収してもらえません。

また、家まで回収に来てくれるサービスは行っていません。

どんな家電でも必ず自分で持ち込む必要があります。

料金は、郵便局及びゆうちょ銀行で振り込みし、家電リサイクル券を持参してください。

冷蔵庫を回収場所まで持ち込む場合は軽トラックなどのレンタカーが必要になるため、他の手段に比べると割高です。

トラックを所有しているなど他の運搬手段がある場合は利用するとよいでしょう。

文京区の冷蔵庫無料回収業者の2つの注意点について

1. 新品同様のものしか取り扱ってくれない
2. 高額請求のリスクがある

1、新品同様のものしか取り扱ってくれない

不要になった冷蔵庫を回収する、と宣伝している業者は文京区に複数あります。

少しでも冷蔵庫を安く処分したい場合、利用したくもなるでしょう。

しかし、冷蔵庫であれば何でもかんでも無料回収してもらえるわけではありません。

無料回収の対象となる冷蔵庫は、製造後1～3年以内の新しい冷蔵庫のみという業者が大半です。

良心的な業者であれば、製造後5年ほどまでは無料で引き取ってくれるところもありますが、10年以上使った冷蔵庫を無料回収してくれる業者はほとんどないです。

また、条件を満たした冷蔵庫であったとしても、壊れている、あるいは落ちない汚れや臭いがついている場合も無料回収を断られるケースもあります。

また、新しくても元値が安いメーカーの冷蔵庫も無料になる可能性が低いです。

1～3年しか使っていない冷蔵庫が不要になるというケースはまれであり、中古冷蔵庫として売却することもできます。無料回収を利用するメリットはあまりありません。

２、高額請求のリスクがある

「無料回収と宣伝をしていながら、実際に依頼したら高額の料金を請求された。」という事例もありますので注意しましょう。

業者もお金儲けは目的でもあるので、より巧妙な手口を持っています。

冷蔵庫を積み込んでから料金を請求したり、引っ越し前で時間がない人を狙って高額な料金を請求してくることもあります。

中には引っ越しの予定を変えられずにやむなく泣き寝入りしてしまう人もいるでしょう。

このような悪徳業者は下記のような特徴があります。

• セールスの電話を何度もかけてくる
• 見積りを作らず、いきなり作業を始める
• 住所や料金設定が不明確
• 口コミで料金トラブルが多い

【悪徳業者に遭遇しないために】

• 日程に余裕をもって複数社に見積もりをとる
• 無料になる条件をしっかりと確認する、有料になる可能性はないか？有料になる場合はいくらかを確認しておく。

特に、家にセールスの電話を何度もかけてくる業者に依頼するとトラブルに発展することが多いので注意しましょう。

業者を選ぶ際、「無料」という言葉につられて何も考えずに決定しないことです。

冷蔵庫を売るという選択肢について

中古の冷蔵庫は一定の需要があります。冷蔵庫の寿命は約9年であり、製造から5年以内の冷蔵庫は売却できる可能性があります。

冷蔵庫を売却する方法としては、リサイクルショップの利用やネットオークション、フリマサイトの利用などがあります。

ただし、大型冷蔵庫を遠方に搬送する場合は、引っ越し便扱いになり送料が高額になるので注意しましょう。

日本全国から利用できるフリマサイトやネットオークションを利用する場合は「家まで取りに来てくれる人限定」などの条件を付けるのがおすすめです。

また、大型冷蔵庫を売却したい場合は、店員が家まで来て査定してくれる出張査定を行っているショップを利用するといいでしょう。

売れやすい冷蔵庫とは？

冷蔵庫は、食品を保管しておく家電です。

そのため、見た目がきれいで使用感のないことが高額買取りの第一条件となります。

前述したように冷蔵庫の寿命は約9年で、製造年が最近であり、高機能の冷蔵庫ほど高値はつきやすくなります。

しかし、取れない汚れや臭いがついている場合、査定額が一気に下がるか買取不可になることも覚悟しましょう。

主要国内メーカーは高くなる傾向あり

国内メーカー製の冷蔵庫であることも高値買取の条件です。

三菱・シャープ・日立などの冷蔵庫は中古でも一定の需要があり、元値が高い高機能な製品ほど人気があります。

一方、ドイツのメーカーである「マーベ」や「リープヘル」、アメリカのメーカー「アマナ」などの冷蔵庫が日本では販売されていますが、中古の人気はそれほどありません。

元値は高いのですが、日本の住居のサイズに適していないことや、故障しても部品が手に入らないことがネックとなって査定額が低くなることもあります。

ただし、外国のメーカー製冷蔵庫が中古で全く人気がない、ということはありません。

数少ないですが外国のメーカー製冷蔵庫を中心に買取を行っている業者もあります。

時間と根気があれば、外国メーカー製冷蔵庫の買取に力を入れている業者を探してみてもいいでしょう。

文京区での冷蔵庫回収はグリーンズリサイクルへ

冷蔵庫1点でも、複数の家電との回収も可能なため、引っ越し前の不用品処分にもご利用ください。

なお、2013年以前に製造された冷蔵庫も1点につき1,100～5,500円の別料金で回収が可能です。申し込み方法は電話とメールがあり、メールは24時間受け付けしています。事前に見積りを作成し、それ以外の金額はかかりません。

詳しくはホームページをご覧ください。

→グリーンズリサイクルについて詳細はこちら

まとめ

今回は、文京区で冷蔵庫を安く処分する方法を紹介しました。

冷蔵庫を1点だけ処分したい場合、家電量販店に依頼するのも、不用品回収業者に依頼するのも大きな差はありません。

しかし、冷蔵庫以外にも回収してほしい不用品がある場合や、冷蔵庫を家から搬出してほしいという場合は不用品回収業者を利用するのがおすすめです。

文京区を対応エリアに含めている不用品回収業者は数多く、それぞれに特徴があります。

グリーンズリサイクルでは、1tトラック積め放題5,500円というお得なプランを実施中です。

回収品目も多く、家電・ゲーム機・金属製の家具などが対象品です。

引っ越し前など不用品を一気に処分したい場合はご相談ください。冷蔵庫単品での回収のご依頼もお待ちしています。