東京都で冷蔵庫廃棄・処分の方法6選!安い費用・無料の条件も解説!

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製造年~170L171L~
2013年以降0円0円
2010-12年1,100円2,200円
2007-09年2,200円5,500円
2006年以前3,300円5,500円

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到着15分前にはドライバーから

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トラックへ積み込みます。

作業完了後は現金PayPayでの

ご精算となります。

領収書を受け取って完了です。

処分方法費用
一般的な不用品回収28,600円~
家電量販店で処分9,740円~
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東京都で冷蔵庫 廃棄処分方法6選

安い費用・無料の条件も解説

東京都で冷蔵庫廃棄・処分の方法6選!安い費用・無料の条件も解説!

不用となった冷蔵庫は粗大ごみとして捨てることができない特別なごみです。

家電リサイクル法では冷蔵庫の廃棄処分を認定された工場・工程で実行することを義務付けており、その費用負担は冷蔵庫の排出者が行うことと定めています。

家電リサイクル法に沿った冷蔵庫の処分方法としては「家電リサイクル受付センター」「指定引取場所」などの行政のサービスを利用する方法や、「家電量販店」「不用品回収」「中古品として売却・無料譲渡」といった民間サービスで行う方法が考えられます。

この記事では冷蔵庫をどのように廃棄・処分するべきか、東京都在住の方で冷蔵庫の処分のみが必要な方を対象に解説します。

新品冷蔵庫の購入のために古い冷蔵庫を処分したい方は、冷蔵庫の販売店に相談なさるのがベストです。

目次

【家電リサイクル法】冷蔵庫は粗大ごみで捨ててはダメ!

冷蔵庫の廃棄・処分を行う際、注意が必要なのが「家電リサイクル法」です。

過去には冷蔵庫も粗大ごみとして、各市区町村のルールにより別々に捨てられ処分が行われていました。

ですが冷蔵庫には高圧の冷却ガスが封入されていることや、大き家電製品なので再資源化できる部分多く、法律で一律に危険や無駄のない工程で廃棄処理を行うことを義務付けました。

この法律が「家電リサイクル法」であり、適切な処理の費用負担は排出者(持ち主)が負うこととなっています。

家電リサイクル法(経済産業省)

粗大ごみではダメ!

家電リサイクル法で特別に廃棄処理工程が定められている冷蔵庫は、何度か述べているように粗大ごみとしては捨てられません。

各自治体の粗大ごみ窓口に相談しても引き取りをしてもらうことができません。

もちろんこれは行政では冷蔵庫を引き取っていない、ということではなく専門の窓口を用意してそちらから手続きをすることになっているというものです。

安い費用で冷蔵庫を廃棄したい方は行政で用意している、「家電リサイクル受付センター」「指定引取場所」「中間集積所」といった仕組みを利用すると良いでしょう。

冷蔵庫のメーカー・サイズ・年式

東京都内のどこで・いずれの方法で冷蔵庫を処分する場合にも、必要となる情報が冷蔵庫の「メーカー」と「サイズ(容量)」と「年式」です。

いずれの処分方法でも冷蔵庫処分の費用はこの3つの情報で決定されることが多い為です。

確認は冷蔵庫の扉の裏を見るだけでOKです。

メーカー・サイズ・年式を確認する方法 

冷蔵庫のメーカーとサイズを確認するのは非常に簡単です。

冷蔵庫の扉を開け下記の写真のような情報が記載された部分を探してみましょう。

冷蔵庫裏側のシール

こちらでこの冷蔵庫は、

メーカー:SHARP(シャープ)

サイズ(容量):137ℓ

年式(製造年):2014年

という冷蔵庫であることが分かります。

処分する冷蔵庫について、あらかじめこの部分を確認しておくと手続きや見積もりが非常にスムーズになります。

東京都で冷蔵庫を廃棄・処分 方法6選

ここでは東京都で利用できる冷蔵庫の廃棄・処分方法をご説明します。

例として先に挙げた冷蔵庫を処分すると仮定して金額等を記載します。

処分する冷蔵庫

メーカー:SHARP(シャープ)

サイズ:137ℓ

年式(製造年):2014年

①家電リサイクル受付センター

家電リサイクル
受付センター
費用(~170L)7,040円
費用(171L~)8,030円
手間順番待ち
申込手続き
冷蔵庫の搬出
控えを3年間保管
※費用は休日550円追加の業者もあり※

行政のから委託を受けた業者が自宅まで冷蔵庫を引き取りに来てくれる廃棄方法です。

粗大ごみを捨てるのと似た手順で冷蔵庫を廃棄することができ、最も一般的に利用されている処分方法です。

問い合わせ先が各市区町村ではなく「家電リサイクル受付センター」となること、費用負担の方法が粗大ごみ処理券ではなく「家電リサイクル券」となる点が粗大ごみの場合と異なります。

比較的安い費用で自宅で冷蔵庫の処分を済ませることができるのが利点ですが、事前に自身で手続きの必要があること、冷蔵庫の搬出を自身で行う必要があること、年末や春先は混雑しやすく1か月以上の順番待ちが必要になる場合があるなどの難点もあります。

冷蔵庫を回収廃棄してもらう手順

1.家電リサイクル受付センターに申し込み

 冷蔵庫の回収を家電リサイクル受付センターに電話またはインターネットで申し込みます。

 住所・氏名・メーカー・サイズなどの情報と共に、希望日程や冷蔵庫を排出する場所を指定します。

 電話番号:0570-087-200

 営業時間:月-土 9-17時

2.予定の場所に冷蔵庫を準備

 回収の日程が近くなったら、予約の際に指定した場所に冷蔵庫を運び出して準備します。

 回収の業者に冷蔵庫搬出を依頼することは原則不能ですので、自身で運び出しが難しい方は別途手配が必要となります。

3.冷蔵庫を引き渡し・料金支払い

 当日回収に来た委託会社のスタッフに冷蔵庫を引き渡します。

 緊急の連絡に備えて電話にも出られるようにしていれば完璧です。

 同時にあらかじめ予定していた料金を支払い、控えの伝票を受け取って廃棄は完了です。

 ※控えの伝票(家電リサイクル券):3年間の保管義務あり。

②指定引取場所で冷蔵庫を廃棄

指定引取場所
費用(~170L)3,740円
費用(171L~)4,730円
手間家電リサイクル券準備
冷蔵庫の搬出・運搬
控えを3年間保管
※費用は休日550円追加の業者もあり※

家電リサイクル受付センターによる収集以外にも、自分で指定の場所に捨てる冷蔵庫を持っていくこともできます。

引き取り場所まで自分で持っていくのは大変ですが、この方法は収集運搬費がかからないため、出費は家電リサイクル料金のみで最も安い廃棄処分方法となります。

指定引取場所は都内にも複数あるので、一般財団法人家電製品協会のサイトから引き取り場所と引き取り場所の営業日を確認してみましょう。

一般財団法人 家電製品協会

しかし、自力で冷蔵庫を運搬するのは想像以上に大変で自動車が必須です。

水漏れで車内が汚れたり、車体を傷つけたりする恐れもあります。

自力で無理だと感じたら無理をせず、業者に頼むようにしましょう。

冷蔵庫を回収廃棄してもらう手順

1.家電リサイクル券の購入

 郵便局等で家電リサイクル料を支払って必要な家電リサイクル券を入手します。

 郵便局であれば、冷蔵庫の「メーカー」「サイズ」を窓口で伝えれば該当する金額を案内してもらえます。

2.家電リサイクル券の記入・張付け

 受け取った家電リサイクル券に、氏名・住所・電話番号等を記入します。

 必要箇所への記入が終わったら、廃棄する冷蔵庫に貼り付けます。

3.リサイクルセンターに持込み

 冷蔵庫を自身で指定引取場所に持ち込んで廃棄依頼します。

 事前連絡なしでも問題ありませんが、混雑で長時間順番待ちなども考えられますので電話で確認などしておくと安心です。

 現地スタッフに冷蔵庫を渡し、家電リサイクル券の控えを受け取って廃棄完了です。

東京23区の指定引取場所

スクロールできます
指定引取場所名場所営業時間休業日
白井エコセンター㈱足立区入谷5-16-289-12時
13-17時
日祝
上昇運輸㈱足立区南花畑4-3-229-12時
13-17時
日祝
東亜物流㈱板橋区船渡1-6-89-12時
13-17時
日祝
岡山貨物運輸㈱
江戸川事業所
江戸川区臨海町4-3-1平9-12/13-17
土9-12
日祝
㈱LNJ小泉大田区京浜島3-3-129-12時
13-17時
日祝
岡山貨物運輸㈱
京浜支店
大田区京浜島2-1-1
京浜トラックターミナル10号棟
平9-12/13-17
土9-12
日祝
MDロジスフィールドサービス㈱江東区新木場1-11-15
マルフク産業㈱内
9-12時
13-17時
日祝
㈲東南流通世田谷区喜多見1-13-2平9-12/13-17
土9-12
日祝

「中間集積所」という施設も

東京23区の一部の区では中間集積所という指定引取場所と似た施設が用意されているところがあります。

自身で冷蔵庫を持ち込んで廃棄処分を依頼できる点は同じですが、こちらは集積して指定引取場所に代わりに運んでもらえる施設となります。

その為収集運搬料が必要となり、処分費用の金額は家電リサイクル受付センターに依頼した場合と同じとなります。

自分のタイミングで持ち込みすればいいメリットはありますのでうまく活用しましょう。

③家電量販店で冷蔵庫を廃棄

家電量販店持込処分回収処分
ヤマダ電機5,390円8,140円
ヨドバシカメラ4,290円6,490円
ケーズデンキ5,940円9,240円
ビックカメラ5,390円9,740円
ジョーシン4,840円7,040円
エディオン5,940円7,040円
ノジマ5,390円6,490円
※シャープ製冷蔵庫、137L、2014年製の廃棄処分を想定

東京都内には数多くの家電量販店が存在し、エキナカ店舗など一部を除いてほとんどの店舗で冷蔵庫の廃棄処分を受け付けています。

これは小売店には冷蔵庫の引き取りが義務付けられているためで、自分が冷蔵庫を購入した店舗でなくても廃棄を依頼することができます。

家電量販店の場合、自宅まで冷蔵庫を引き取りに来てもらう方式と店舗に自分で冷蔵庫を持ち込む方式があります。

自身で店舗に冷蔵庫を持ち込めばお安い金額になるところが多いです。

持込処分とは?

冷蔵庫を自分で店舗に持ち込んで処分を依頼する方法です。

大型の冷蔵庫は特に、自家用車などで運び込める方向けといえます。

回収処分とは?

自宅で配送担当者に冷蔵庫を引き取ってもらう方法です。

手間が少ない反面、出張料金等で費用が割高になる傾向があります。

④不用品回収で冷蔵庫を処分

不用品回収
E社(検索上位)12,100円~
K社(検索上位)28,600円~
グリーンズリサイクル5,500
※シャープ製冷蔵庫、137L、2014年製の廃棄処分を想定

引っ越しをする場合など処分するものが多く、冷蔵庫以外の家電もすべて同時に引き取ってもらいたいのであれば一気に引き取ってくれる不用品回収が便利です。

不用品回収であれば、

・最短即日で、自分のタイミングで処分できる

・冷蔵庫以外の不用品もまとめて処分できる

・粗大ゴミシールや家電リサイクル券など事前の準備が不要

・搬出なども依頼できる

といったメリットがあります。

反面、業者選びを誤ると費用が割高になってしまうことがあるので、慎重なサービス選定が求められます。

しっかり探せば十分なサービスが受けられ、なおかつ安い不用品回収業者が見つかります。

冷蔵庫の無料回収には注意が必要

不用品回収業者の中には「冷蔵庫を無料で回収」というサービスを掲げる会社が存在します。

冷蔵庫の製造年式やメーカーを狭く絞るなどして実際に無料で引き取りをしてくれる業者もありますが、何らかのカラクリで料金発生する場合も多いです。

消費者センターでもそのような相談事例が紹介されています。

無料回収を謳う業者を利用する際はサービス内容をしっかりと確認してから依頼しましょう。

「無料」のはずが6万円 廃品回収サービスのトラブル

⑤リサイクルショップで冷蔵庫を売却

リサイクル
ショップ
費用無料
手間店舗選び
店舗まで運搬
買取不可のリスク

中古品を販売しているリサイクルショップでは冷蔵庫の買取を受け付けている場合が多いです。

中には無料出張査定サービスを行っており、申し込みをすると自宅まで来て査定や買取をしてくれることもあります。

引っ越しシーズンとなる2、3月は買取金額が高くなることが多いので、この時期に売ることを考えているのであれば、リサイクルショップで売ることも選択肢の一つとして持っておきましょう。

気軽に査定を依頼できたり自宅まで来てもらえたりと利用しやすいですが、古い冷蔵庫はまず買取してもらえません。

また出張料と査定額が相殺になっていますので、買取価格がついても無料で引き取りということにもなりやすいです。

高く売れる冷蔵庫の条件

・製造年から5年以内

・日本メーカー

・付属品が揃っている

・綺麗なもの

・大容量、高機能

上記の条件を満たしている場合には比較的高く冷蔵庫を売ることができます。

中でも、製造から3年以内のものは高値がつくことが多くなっています。

また、冷蔵庫の中身を空にしたらアルカリ電解水やセスキ炭酸ソーダ水などを使って綺麗に汚れをふき取っておきましょう。

冷蔵庫の裏の掃除を忘れがちですが、冷蔵庫の排気口やコンセント周りはほこりが溜まりやすいので、掃除し忘れないようにしてください。

⑥個人間で冷蔵庫を売る・無料譲渡

個人間取引
処分費用無料
手間出品・やり取り
梱包・搬出・発送
クレームの対応
相手が見つかるまで保管

ネットオークションフリマアプリで冷蔵庫を出品することも選択肢の一つではあります。

大容量・高機能のものであったり、新しい型のものであれば比較的高額で売ることができます。

古くても充分使用できるものであれば需要がありますので、売れなくとも無料で処分ができる可能性があります。

しかし相手が見つからなかったり、送料が高額になってしまったりと難点もあります。

スマホだけでできるため店舗で引き取ってもらうより楽ですが、梱包・発送の必要があったり相手とトラブルになった場合も自己責任となってしまいます。

出品時に商品説明文を丁寧に書くことができ、発送まで丁寧にできる方であれば検討してもいいでしょう。

普通であれば払わなければならないリサイクル料金や収集運搬費などをかけずに廃棄することができるので、料金を支払うよりは手間がかかった方がいいという方はネットオークションやフリマアプリで出品してみてください。

東京都内で冷蔵庫の売却・譲渡相手を見つけるサービス

下記の掲示板が、「都道府県」→「市区町村」まで範囲を指定したうえで中古家電のやり取りを専門に扱っているので大変便利です。

地域にこだわらないのであれば、「メルカリ」「ラクマ」「ヤフオク」なども手軽に利用できます。

「東京都の家電」専門掲示板(ジモティー)

冷蔵庫を無料で処分するには

ここまで冷蔵庫を処分する方法を紹介してきましたが、「結局冷蔵庫を無料で処分するにはどうしたらいいの?」と思われている方も多いと思います。

結論から言うと冷蔵庫を無料で処分することは非常に限られたケースであれば可能です。

中古品として価値があると確信できるもの以外は、冷蔵庫の無料処分は原則非常に難しい為なるべく費用の安い方法を探す方向で考えるのがいいでしょう。

ここでは「まれに冷蔵庫が無料で処分できる例」をご説明します。

買取査定で「無料引き取り」になる

冷蔵庫を買取業者リサイクルショップの査定に出し、「値段はつきませんが無料なら引き取りますよ」と言われる場合です。

中古品としての価値がわずかに残っている冷蔵庫なら無料引き取りしてもらえるでしょう。

無料で譲渡する仕組みが利用できる

一部、まだ使える粗大ごみや家電を欲しい人に譲渡する仲介サービスを行っていることがあります。

冷蔵庫の在庫が少ない状況で、まだ十分に使用できる冷蔵庫であればそちら寄付することで無料処分できる可能性があります。

一例:NHK党「白物家電の寄付を募集」

冷蔵庫が欲しい人に無料で譲渡

ネット上や友人・知人などの中で冷蔵庫が欲しいという方が見つかった場合です。

知人はもちろん、ネットであれば「取りに来れる人限定」という募集をすることで梱包や運搬のコストも省けます。

相手が見つかりやすい冷蔵庫の条件

・製造年から5年以内

・日本メーカー

・付属品が揃っている

・綺麗なもの

・大容量、高機能

前述の高く売れる冷蔵庫と条件は同じです。

東京都の冷蔵庫処分 まとめ

この記事では東京都で冷蔵庫を処分する方法を解説してきました。

不用となった冷蔵庫は家電リサイクル法により、粗大ごみとして捨てることができない特別なごみとされています。

新品に近いなど高い価値が残っている冷蔵庫であれば無料処分や売却も可能ですが、そうでない場合はいくらか費用を支払うことは避けられません。

費用を抑えて廃棄する場合は「家電リサイクル受付センター」や「指定引取場所」がお勧めですが、冷蔵庫の搬出や搬送という非常に大きな負担が発生します。

冷蔵庫の搬出・搬送を含めて処分依頼できるのは各種民間のサービスとなりますが、冷蔵庫1点のみであれば「家電量販店」、冷蔵庫の他にも家具・家電を処分するのであれば「不用品回収」が利用しやすいと言えます。

自分の希望に合った廃棄・処分方法を選び、ストレスなく冷蔵庫を手放してください。

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